M&Aについて書きましたが、実際にM&Aと一口で言っても色々なものがあります。
私が所属しているのは日本的M&A推進財団という所で、税理士などの士業を中心とした士業が案件を紹介し合っている所です。
士業同士が連携しあっているといい所は、企業価値の算定が非常にやりやすいという事、そしてこの組織の理念に則った事務所が多いので、よく分からない企業を掴まされる心配が少ないという所です。
日々色々な事例を目にしていると、企業の価値というのは非常に面白いと思います。例えば、普通に利益を出している事業自体が価値になる事もあれば、
事業の中身ではなく、顧客リストに価値があるという企業もあります。
世の中には、中古車ディーラーをフィナンシャルプランナーがM&Aしようとした例もあるようです。恐らくこれは顧客情報が狙いでしょうね。このように、企業の価値というのは、その時の売上や利益だけで決まるものではないのです。
しかし、このような企業の価値を見出す為には、一度、自社の企業の価値が数字の上ではいくらなのか?その価値の源泉はどこなのか?を問い直す必要があります。
企業の価値を算定するのは一度やっておいてもいいかもしれません。ご連絡頂けければ無料で算定しますので、お気軽にご連絡ください。
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